日露戦争後のことに関する文として正しいものを選べ。
(1)公家出身の西園寺公望と立憲政友会総裁の桂太郎が交互に政権を担当した。
(2)韓国と第2次日韓協約を結び外交権を摂取した。
(3)満州の権益をめぐって日露関係が悪化する一方、日米が接近した。
(4)ポーツマス条約で得た賠償金によって南満州鉄道株式会社が設立された。
解説
(1)立憲政友会総裁は西園寺公望。
(2)正文。
(3)満州問題で日米関係が悪化する一方、日露協約が結ばれるなど日露の接近がはかられた。
(4)賠償金を得ることは出来なかった。