定期的に
中学生の時に好きだったコンテンツ(ラノベやらアニメやら動画やら)のことを思い出して調べてみると、まだときどき活動していたり、あるいはもう何年も前から更新が止まっていたり。ホームページなんかを見ると、それが賑わっていたころの名残を感じられたりして。そういった様子を見ていると少し嬉しかったり、でも同時に悲しさもやってきて、痛切に複雑な感情になる。でも、私は決してそういった感情が嫌いなわけではない。嫌いではないから、ふとそういった存在のことを思い出した時には調べてみることが多い。しかし、思っているよりも忘却は早い。いつかは存在そのものを完全に忘れてしまうのだろう。まるで最初からなにもなかったかのように。これは諦めに近い。あ、この記事にオチをつけるのも諦めたので、これで終わりです。