おすすめの参考書(英語編)

 

はじめに

おすすめの参考書を紹介します。私はこれまで全科目合わせて250冊以上の参考書に取り組んでいるので、他の参考書紹介記事よりも信ぴょう性が高いのではないかと思います。

 

必携英単語LEAP

難易度:基礎

英単語帳です。英単語といえばターゲットや鉄壁が有名で、私も両方やりましたが、あえてLeapをおすすめしたいです。上のリンクからAmazonに飛んでいただければわかるように、Leapには鉄壁ほどの情報量が無いというレビューがあります。しかし、情報量が多ければ多いほど良いという考えが正しいとは限りません。特に鉄壁は情報量が多すぎるために、かなりストイックな人にしか使いこなせないという短所があります。しかし、ターゲットのようにあまりにも簡素だと応用が効かないでしょう。必要十分な情報量が詰まっているということが、Leapの長所だと思います。

 

 

 

速読英単語2上級編

難易度:標準

英語長文を読む練習と単語の習得を同時におこなうことができます。

詳しい感想はこちらに書いています。

 

大学入試 最難関大への英文解釈―正確に読み解くストラテジー

難易度:標準

最難関と銘打ってはいますが、むしろ標準的な難易度の解釈問題を網羅しています。第1部に構文や文法の詳細な解説があり、第2部では第1部で学んだことを問題演習を通じて確認できます。英文解釈といえば『ポレポレ英文読解プロセス50』や『英文読解の透視図』などが有名ですが、類書よりも解説が細かく、またわかりやすいのでこちらをおすすめします。著者は英作文の参考書の方が有名ということもあり、英作文の能力向上にも役立ちます。

 

 

大学入試 最難関大への英作文 ハイパートレーニング

難易度:標準

英作文は竹岡先生の著書が有名ですが、あえてこちらをおすすめします。この参考書は和文英訳と自由英作文のパートに分かれているのですが、和文英訳のパートであっても単に表現を暗記するだけでなく、日本語の読みかえなどの技術を学ぶことができます。解答例も多く掲載しており、添削例も掲載されているのでとても勉強になります。英作文のトピックも頻出のものを多く扱っているので入試の予想問題としても使えます。使い勝手の良い語彙や表現が巻末に収録されているほか、暗記用例文集もついているので知識面でも充実しています。

 

 

英語長文問題精講

難易度:標準

かなり昔からある参考書です。標準と名付けられていますが、東大レベルの英文が多く載っており、長文問題集としてはやや難しい部類に入ります。解説も手取り足取り教えてくれるわけではなく、至って普通の問題集ですが、様々な文章が掲載されているので一通り解けば力が着くことは間違いないです。

 

 

 

 

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