クイズその13
正しいものを(1)〜(4)のうちから選びなさい
(1)中央に炉が設けられた家が見られるようになるのは古墳時代からである。
(2)縄文人は石皿やすり石を用いて狩猟で獲得した中小動物の肉を調理した。
(3)伊豆大島や八丈島に遺跡が見られるようになるのは弥生時代からである。
(4)海面の上昇は漁労の発達を促し、石錘が漁の道具として用いられた。
解説
(1)縄文時代の住居には中央に炉が設けられたが、古墳時代の住居には壁際にかまどを備えたものが見られるようになった。
(2)石皿やすり石は木の実をすりつぶためのものだったと考えられている。
(3)縄文人は丸木舟などの遠洋航海技術を持っており、伊豆大島や八丈島にも縄文時代の遺跡がある。
(4)海面の上昇は漁労の発達を促し、石錘が漁の道具として用いられた(これが正文)。